FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2023/8/25 No,3672 普通に生活しているだけで、なぜ痛みが出るのか☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

日常生活を送る上で関節の負担と筋肉の負担を

理解しておくことは怪我予防に不可欠です。

大概の怪我は関節負担によるもので、

筋肉疲労が原因で怪我をすることはほとんどありません。

 

これはスポーツと明確に違いが出ます。

マチュアレベルでスポーツをしても、

筋肉への負担は大きいものがあります。

ゴルフでもテニスでもマラソンでも、

スポーツは身体を機械化して一定の動きを連続させるからです。

精度はどうあれ筋肉には

何度も何度も負荷をかけることになります。

 

日常生活は負荷をかける対象が、

筋肉よりも関節が中心になることが多い。

家での生活はその要素として、

体格や体型、家の間取り、家具、そして家事の種類など

実は複雑な動きを求められます。

 

調理具を使う姿勢がやり難く感じる設計だとか、

狭いと感じる場所で洗濯物を干すとか、

導線が合わず歩く度に膝に負荷がかかるだとか、

そういう細かい負担が日々積み重なるのが日常生活です。

 

筋肉をフルに稼働させる程の負荷は、

日常生活においては少ないでしょう。

しかし関節には思いの外負担がかかり続けます。

 

スポーツは身体能力が低ければ、

その種目次第で瞬く間に怪我をします。

しかし日常生活においてはその負担は大きくないため、

何年何十年とかけて負担をかけ続けています。

 

よく私のお客様でも口にされるのは、

何もしていないのに痛みが出る、

という言葉です。

しかし、そんなはずはありません。

絶対に痛みの原因となる何かをやっているか、

痛みを改善する何かが足りない生活を送っているのです。

 

日常生活においてその負担に気がついていないだけ。

自分の生活を振り返ることで見えてくるものがあります。

スポーツ以上に難しいですが、

自分の身体と生活が合っているか。

誰しもに必要な観点だと思います。

 

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎないこと

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと

・痩せている自分を強烈にイメージすること

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

 

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