FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2023/8/18 No,3665 競技も芸術も才能ありき☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

昨日スポーツについて書きました。

競技ともいえますが、その競技特有の動きが多く

日常生活とはかけ離れた動きを必要とします。

 

それが球技であれ陸上競技であれ格闘技であれ同じです。

勝ち負けが存在し、そしてその競技特有のルールで

相手を上回れば勝ちというものです。

 

バスケットボールであれば点を多く獲得したら勝ち。

柔道であれば一本や技有りで勝ち。

短距離走であれば早く規定の距離を走り抜けたら勝ち。

というルールのもと勝負を行います。

 

実は楽器も同じことが言えます。

芸術性を問われる楽器も、

音を奏でるためには身体を楽器の一部にする必要があります。

音楽的才能がない私が言うのも変ですが、

どの楽器もそれを奏でるためには基本のフォームがあります。

 

競技も楽器も決められた目的の中で、

フォームをまずは習得することが多いでしょう。

そしてそこから自分なりに型を崩すこともあり、

自分なりの勝ち方も身につけていくかと思います。

 

これらを全て体現するためには、

身体能力が必要なのです。

筋持久力、筋出力、関節可動域、

心肺機能、俊敏性、稼働速度、

柔軟性、筋反射、力みと脱力、動体視力、

そしてその競技や音楽に必要なサイズや

筋肥大などなど、

特化した力が必要になるのです。

 

難しいのはそれらが、

生きるためにはほとんど必要がないということですね。

普通の生活を普通に送るということもまた、

それに見合う身体能力が必要です。

ですからそれが足りていない人たちは、

日常生活で怪我をするのです。

 

競技は必要な身体能力を身につけることが

非常に難しいですね。

フォームを習得するに適応した身体かどうかは、

先天的にある程度決まっています。

そして、足りていない能力も努力身につけることができますが、

何が足りていないかを見極める頃には、

成長期を終えて肉体向上の年齢はピークを迎える人が多い。

 

ですから生まれ持って身体が出来上がっている人は、

子供の頃からその才能を遺憾なく発揮し、

鍛錬によりその競技を極めるに至るのです。

 

それを、身体的才能がない人たちが、

才能がある人たちの真似をしても絶対に体現できません。

ましてや25歳を超えた人たちでは、

身体は老化を始めているわけですから

身体能力が上がるには才能が必要なのです。

 

一般生活者がスポーツをする際、

その身体能力を無視して技術を磨くと、

身体にかかる負担は絶大です。

すぐに故障してしまう。

 

スポーツも良い悪いがそれぞれあります。

向き合いながら上手く付き合うことです。

決して身体能力を無視した技術論に、

耳を貸さない方が良いでしょう。

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎないこと

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと

・痩せている自分を強烈にイメージすること

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

 

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