FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2023/8/22 No,3669 実力があるのは身体能力があるから☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

年齢を重ねても始められる、続けられるスポーツとして

ゴルフやマラソン、卓球、ボーリングなどが挙げられています。

自分のペースで出来る、

息が上がるスポーツではない、

早い動きを必要としない、

などなど諸々の要因があります。

 

もちろん実際にやっている人たちの捉え方ですから

個人差は大きく誰にも強要するものはありません。

しかしそれらのスポーツも、やはり身体能力は必要です。

 

運動神経が悪い僕でも出来たから誰でも出来る、

といった言葉をよく耳にします。

例えばゆっくりであっても走るだけだから

ラソンは気持ちがあれば誰でも出来る、

という事です。

 

それはそれで一つの捉え方ですが、

しかし長く歩くだけで下半身のどこかに痛みが出る人も

非常に多いのです。

 

歩いているだけでも痛みが出てしまうのは、

下半身の筋力、柔軟性、バランス力などに

何かしらの問題があるという事です。

 

それに自分が気がついていないだけです。

歩いてみて、走ってみて、それで初めて気がつく不調もあります。

 

それはゴルフも同じです。

あらゆる球技がまるでダメだけど、

ゴルフをやっても怪我はしないし

スコアも平均して良好という人もいます。

 

走らないし、止まっている球を打つから

運動神経は関係ないと言う人もいます。

 

そんなはずはありません。

そういう人たちは自分の運動神経のなさを自覚しているから、

余計な事をしないというだけです。

言われた事を言われたようにやっているだけだと、

自分が怪我をしない範疇でしか動かないし、

余計な力みもない。

ですからたまたま良いスコアが出るのです。

 

しかし環境が変わればそういう人たちもスコアに波が出ます。

例えば雨風が強いとか急勾配のコースとか上司と一緒に回るとか、

リラックスして余計な思考を挟まない環境ではない時に、

いつも通りのパフォーマンスが出来るかといえばそうではないでしょう。

 

運動神経や身体能力に何かしらの問題がある時、

いつでも自分の能力を発揮出来るかといえばそんなはずはありません。

ゴルフのスイングに必要な身体能力を鍛錬もしないのですから、

出来る出来ないの波があります。

 

波があるということは実力があるとは言えませんね。

ですから楽しむとか怪我をしないとかであれば良いと思いますが、

しかし実力を今以上に上げるとなればそれは無理です。

今のままでは。

そこで身体能力を引き上げる鍛錬をしなければなりません。

 

そういう人たちがゴルフであれば今以上にスコアを上げる、

ラソンであればもっと早く走るという思いがあるなら、

それはそれぞれの技術を上げても意味がありません。

技術を上げるための身体能力がないからです。

 

もし実力が上がっているのであれば、

それは身体能力がある、運動神経が良い、

ということです。

 

技術を上げるための身体を持っているかどうか。

それを見極めることが出来るかどうかが、

生涯スポーツを楽しむためのポイントでしょう。

 

ゴルフやマラソンを楽しみたい方はお気をつけください。

 

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎないこと

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと

・痩せている自分を強烈にイメージすること

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

 

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