こんにちは、T.W_nicolです。
今日は運動不足になりやすい部位を解説してみます。
肩甲胸郭関節、股関節、足関節の三つですが、
これらの関節は全て可動域の種類も幅も大きい部位、
つまりたくさん動かせる部位ということです。
関わる筋肉や神経、靭帯も多く、
仮に運動不足でこれらの部位を動かさない習慣を送れば、
間違いなく慢性的な痛みや痺れ、突発性の怪我、
不定愁訴に繋がるものです。
血管への影響も大きいため、生活習慣病を助長してしまうでしょう。
それだけ大切な関節ですから使い方を知っておくことは意味があります。
まずは肩甲胸郭関節ですが、
肩甲骨という骨は有名ですね。
背中の上部、もしくは首の下の方をイメージしてもらえば良いと思いますが、
この関節をどうすれば効率よく動かせるのか、
ということです。
非常にシンプルですが、バンザイするだけで最初は意味があるでしょう。
デスクワークを主としている方は、
手を上に上げることもまずしない。
ですから不意に手を上に上げる動作をすると、
関節がその負担に耐えられずに四十肩や寝違えの原因になります。
バンザイ運動というと大げさですが、
全身を伸ばすようにバンザイを10回ほど繰り返すだけです。
本当にそれだけで、嘘のように肩周りの血流が改善します。
一回二回なら寝起きにやる人もいるでしょうが、
連続して10回程行うのが効果的です。
少し肩周りに疲労が溜まるくらいで丁度良い。
特に首のコリや偏頭痛、眼精疲労を抱えている人たちからすれば、
すぐにでも取り入れて欲しい簡単な改善方法でしょう。
映像でお見せ出来ないのが残念ですが、
バンザイするだけと思えば簡単な動作です。
運動とはこういう簡単なことの繰り返しです。
明日は股関節の体操を解説しましょう。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
※ダイエットのポイント
・一度に多くのことをやりすぎないこと
・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと
・痩せている自分を強烈にイメージすること
・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること
・運動よりも先に、食事の改善をする
・20:00までにその日の食事を終わらせる
・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を
・食べてはいけないものを理解する
・空腹の時間を必ず1日一回は作る
・満腹になってはいけない
・早く寝て、早く起きる
・好きでなければ、長距離のランニングはしない
・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う
・基礎代謝を上げる
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