FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2022/9/30 No,3341 簡単に出来る腰痛予防☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

今日も昨日に引き続き、

運動不足対策を考えてみます。

昨日は肩甲胸郭関節を動かす方法を解説しましたので、

今日は股関節の運動をご紹介します。

 

股関節は脚の付け根であり、

お尻でもある部位で、

やはりこの周辺にも筋肉や筋膜、靭帯や血管が多く、

腰の近くであるため重要な神経も多い大切な部位です。

 

肩甲骨は首の近くであるため、

首を通る神経周辺の改善に運動は効果的でした。

股関節はどちらかと言えば腰痛予防に効果的です。

 

股関節は座り姿勢の被害を最も受ける部位でもあり、

デスクワークを中心とした現代人は股関節周囲の機能低下が著しいです。

子供ですら股関節周辺が硬く、弱くなっている時代ですから、

体重が重い年齢を重ねた大人は比較にならないでしょう。

 

そして、それだけ劣化している大人だからこそ、

簡単な体操で効果が出てしまうということです。

 

股関節の運動は座ったままでも出来ます。

椅子に浅く腰掛けて、片脚ずつ膝の向きを外側に内側にと動かすだけ。

左右10往復連続で行う。

筋肉が大きいため出来れば1日2〜3セット行うことが望ましいですね。

 

デスクワーク主体の場合はこれだけでも十分血流が改善するでしょう。

運動ですから使う部位を意識することが効果的ですので、

脚の付け根を意識しながら動かします。

 

デスクワークではなく動き回っている方は、

股関節を深く動かすことが最も効果的。

出来れば深くしゃがむスクワットが望ましいのですが、

息も上がるしほとんどの人が続かないでしょう。

 

そういう場合は腿上げ動作を行うことです。

どこかに摑まりながら片脚立ちをして、

膝が脚の付け根の高さに来るまで上げます。

そして、その高さから更に脚を上にあげて、

下げても膝が脚の付け根の高さまでとします。

 

膝を高い位置で維持しながら、

少しだけですが上下運動を繰り返す。

やはり脚の付け根に意識を集中して動かせば、

その部位がジワーッと温かくなってきます。

 

これだけで良いのです。

場所も道具も必要ありませんから、

どちらか出来そうな運動を行なってみましょう。

 

特に腰痛、冷え性、便秘、むくみなどを抱えている方は、

1ヶ月ほどで目に見えて効果があると思います。

 

明日は足首の周辺を動かす運動をご紹介します。

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎないこと

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと

・痩せている自分を強烈にイメージすること

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

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