こんにちは、T.W_nicolです。
今日は前回に引き続き関節の動きをご紹介です。
肩甲胸郭関節、股関節に続き、
今日は足関節です。
足首をイメージしていただければ良いと思いますが、
意外にも足首は重要な働きがあります。
実は動かす頻度が多いはずの関節で、
歩く時は可動域は狭くとも細かい動きで足の運びを支えています。
バランスを整えて転倒しないように、
歩く時に微妙なズレを修正する働きがあります。
この足首の働きが低下すると、
歩く時に足首が動かないことになります。
ハイヒールを履く女性は理解しやすいでしょう。
ハイヒールは強制的に爪先立ちをさせられて、
足首を伸ばす動き(底屈)がほとんど出来ません。
捻挫も多く足首や足指の骨格が変形してしまうため、
バランスを整えることができなくなります。
実はデスクワークで座りっぱなしの人も、
足首の機能が低下します。
椅子に座っている時、
足首は固定されています。
専門用語で言えば背屈の状態で固定されます。
これが問題です。
背屈の状態で固定されると、
歩く時に必要な底屈という動きが徐々にできなくなります。
ハイヒールや革靴を履いている人はそれが顕著で、
歩いても足首が動かない歩き方が進みます。
その状態ではいずれ多くの不備が起きます。
専門用語で言えば、
・踵骨の過剰回内
・扁平足
・外反母趾
・内反小趾
といった骨格変形が起き、
・足底筋膜炎
・モートン病
・変形性膝関節症
・股関節炎
などの痛みを伴う症状に発展します。
身体の土台となる足首は非常に重要で、
動いてこそ機能が維持されます。
立って歩かないというだけで足首は機能が低下する。
まずはそこを自覚しましょう。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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