FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2022/10/1 No,3342 ハイヒールの弊害☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

 今日は前回に引き続き関節の動きをご紹介です。

肩甲胸郭関節、股関節に続き、

今日は足関節です。

 

足首をイメージしていただければ良いと思いますが、

意外にも足首は重要な働きがあります。

実は動かす頻度が多いはずの関節で、

歩く時は可動域は狭くとも細かい動きで足の運びを支えています。

バランスを整えて転倒しないように、

歩く時に微妙なズレを修正する働きがあります。

 

この足首の働きが低下すると、

歩く時に足首が動かないことになります。

ハイヒールを履く女性は理解しやすいでしょう。

ハイヒールは強制的に爪先立ちをさせられて、

足首を伸ばす動き(底屈)がほとんど出来ません。

捻挫も多く足首や足指の骨格が変形してしまうため、

バランスを整えることができなくなります。

 

実はデスクワークで座りっぱなしの人も、

足首の機能が低下します。

椅子に座っている時、

足首は固定されています。

専門用語で言えば背屈の状態で固定されます。

 

これが問題です。

背屈の状態で固定されると、

歩く時に必要な底屈という動きが徐々にできなくなります。

ハイヒールや革靴を履いている人はそれが顕著で、

歩いても足首が動かない歩き方が進みます。

 

その状態ではいずれ多くの不備が起きます。

専門用語で言えば、

・踵骨の過剰回内

・扁平足

外反母趾

・内反小趾

といった骨格変形が起き、

・足底筋膜炎

モートン

・変形性膝関節症

・股関節炎

などの痛みを伴う症状に発展します。

 

身体の土台となる足首は非常に重要で、

動いてこそ機能が維持されます。

 

立って歩かないというだけで足首は機能が低下する。

まずはそこを自覚しましょう。

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎないこと

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと

・痩せている自分を強烈にイメージすること

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

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・ダイエットの基本習慣

・炭水化物の真常識

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