FitnessCreatorのブログ

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2023/6/29 No,3614 世界から見た日本人の睡眠時間☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

現代では日本人は睡眠時間が短いと指摘されています。

アジア圏で言えば韓国も同様に短いでしょう。

しかし中国などは平均して長いようです。

 

時間だけで言えば南アフリカやトルコ、インドなどは長く、

日本と韓国は8時間を下回っているということで短いと指摘されています。

 

睡眠だけで考えてみても良い悪いはありません。

中国やインドは人口が14億人を超えているのですから、

人口1億2000万人の日本や5000万人の韓国と比較して良いのか疑問です。

 

それだけ人口が多ければ国内で文化の違いがそれぞれあります。

民族によって捉え方も考え方がも違うでしょう。

 

ヨーロッパも比較的睡眠時間は長く、

やはり重視すべきは文化の違いです。

ヨーロッパは仕事効率を重視して、

プライベートの時間をはっきりさせています。

 

家族や友人との時間を大切にし、

仕事は仕事と割り切る文化。

仮に収入が減っても生き方を大切にする国と言えるでしょう。

 

日本や韓国のように未だ学歴社会を謳う国々は、

幼少期から英才教育を施し大学に行くことを優先します。

仕事も非効率で無駄が多く、最小限で最大の利益という観点は皆無です。

 

ですから仕事の時間が異常に長い。

他国と比べてもそこは突出しているでしょう。

これらはそのまま睡眠時間に影響します。

 

もちろんここに善悪はありません。

例えば日本の慌しさが嫌いであれば、

そうではない地域で生活すれば良いだけの話です。

仕事も見直せば良いだけ。

睡眠を優先ではなく生活をどうしたいのかで

結果的に睡眠が変わるということです。

 

そして古来より男尊女卑の文化が強い国であることも、

日本人の睡眠不足が大きい理由です。

家事と育児を女性に押し付ける傾向にあるのは、

未だに日本でも点在している文化でしょう。

 

女性の睡眠時間が短いことが、

乳癌のリスクすら上げていることもまた事実です。

家事と育児を両立させてしまうのは、

現代においては金銭的問題でしょう。

女性も働かなければ生活が苦しいという家庭がほとんど。

社会的背景で睡眠時間を削らざるを得ないケースもあるのです。

 

ですから睡眠に関する事実を知っておくことです。

仕事の問題も金銭の問題も家庭の問題も、

全てはストレスとして蓄積されます。

日本人は謙虚な人が多く、ストレス発散はたまに、

というイメージが非常に強いですね。

毎日無条件で溜まるストレスですから、

本来は毎日発散すべきなのです。

 

これも文化の違い。

ですから日本人の睡眠時間の短さを嘆いても

意味がないのです。

大切なのは質です。

自分にとって最良の生活はどういうものか。

生活の棚卸が必要なことかもしれません。

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎないこと

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと

・痩せている自分を強烈にイメージすること

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

 

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