FitnessCreatorのブログ

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2023/6/28 No,3613 昼寝は必要であり、夜の睡眠の邪魔もしない☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

この二週間ほど睡眠の話を書いてきました。

一般的に言われている内容とは異なる観点で考察すると、

私も書きながら睡眠障害を抱えている人たちの生活習慣を

具体的にイメージすることができます。

 

人間の身体は常に合理的ですから、

生き方がそのまま健康状態に現れます。

一日の1/4から1/3を睡眠に費やすには理由があります。

その時間数は哺乳類の中でも特段長くも短くもありません。

脳が他の生き物よりも大きく進化している人間ですが、

しかしだからと言って睡眠時間を

より長く取らなければならないということではないのです。

 

人間のような雑食の哺乳類も、

肉食動物も草食動物も関係ありません。

それぞれの進化の過程で適切な睡眠時間がある。

 

ですから長さの問題ではありません。

脳を回復させる機能を果たしているか。

記憶を整理する機能を果たしているか。

肉体を修復する機能を果たしているか。

これらの機能が果たせていれば、

何時間だろうと睡眠は適切です。

 

時間が短いことを嘆く必要はないということです。

そして睡眠回数も一つの観点です。

哺乳類のほとんどは一回で全ての睡眠を完結させていません。

 

一日に数回に分けて寝ているのです。

人間も乳児がそうですね。

では成人は数回に分けて寝るのは不自然でしょうか。

昼寝で数時間寝てしまうのは問題でしょうか。

 

そんなことはありません。

昼の時間、12:00〜15:00には成長ホルモンの分泌量が増えます。

回復のためのホルモンですから、睡眠作用が強く出るということ。

昼食後に昼寝をすることは、プラスの効果が非常に強いのです。

 

そこでしっかり寝ているのであれば、

夜の睡眠時間が短いことはなんの問題もありません。

それも理解しておくことですね。

 

この気構えがないと、昼寝は悪いものだ。

夜の時間こそが睡眠の時間だ、と勘違いしてしまい、

夜の睡眠時に余計に緊張が生まれて眠れなくなります。

 

昼寝は堂々としましょう。

それでも疲労とストレスのバランスが適切なら、

夜も適切な睡眠を取ることが出来ます。

 

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎないこと

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと

・痩せている自分を強烈にイメージすること

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

 

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