FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2023/4/16 No,3540 歪み方は誰もが複雑☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

昨日は痛みの根本は硬さからきていることを書きました。

硬い部位は血の流れが悪くなりますからね。

酸欠を起こし、そして痛みの元となる物質が生まれて溜まります。

 

ブラジキニンやプロスタグランジンなどが代表的ですが、

セロトニンヒスタミンアセチルコリンなども痛みを引き起こす物質です。

これらは必要な物質ですし、

痛みそのものも生命の危険信号として欠かせません。

もし痛みを感じなければ、肉体的・精神的だけでなく、

社会的にもマイナスなことばかりが起きてしまうでしょう。

 

しかし、日常生活を送るに害を為す程の痛みは

避けなければなりません。

椅子に座る時間が長いことは、日常生活に支障が起きるということです。

 

これまで書いてきた症状は、

主に骨盤が前傾後傾したり、

猫背になったり、

首が前に傾いたり、

頭や顎が前に出ていたりと、

基本として前後に身体が傾く話でした。

 

専門的に言えば前額軸の矢状面運動だけに焦点を当てています。

しかし人間の身体はそこまで単純ではありません。

左右や捻りという各軸、各面での歪みが出て痛みは出ます。

 

例えば鏡の前に立って自分の姿を見てみると、

肩の高さが違うという人は多いでしょう。

首や頭、顔が傾いてしまっている人は多いでしょう。

 

もしくは仰向けに寝っ転がってみると、

腰の浮き具合や肩の接地具合が左右で異なる人は多いでしょう。

 

人間の身体の歪みは複雑で、

左右に傾き、猫背になり、少しだけ斜に構えているという

複合的な歪みを持っている人がほとんです。

 

私も同じです。

私の場合は右肩が上がり、

猫背があり、左腰が引けている状態です。

そしてそれを改善し歪みを正すと、

驚くほど身体は快適に動くのです。

 

皆様は自分がどう歪んでいるか把握していますか。

それを理解すると、改善策も見つけやすいということです。

 

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

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