こんにちは、T.W_nicolです。
身体の歪み誰もが抱えていて、
その原因もまた人それぞれです。
以前も書いたように臓器の位置や大きさ、
利き腕・利き脚で筋肉の付き方が変わるため、
それだけでも左右さが人間の身体には存在します。
しかし歪みの多くはそれら先天的な要因の左右差以上に、
日常生活によるものが大きいでしょう。
人間は生き物として、100年以上は痛みが出ないように骨格成形されています。
あくまで本来であれば、ということですが、
しかし残念ながら文明の発達でわずか十数年で痛みが出る人もいます。
椅子が大きな要因でもありますが、
しかしもう一つは平らな地面です。
これも意外かもしれません。
生まれた時から私たちは舗装された場所で生きています。
部屋も道路も全てが舗装されていて、
立つことに何の不自由もなく歩き始めることができる。
これが人類の進化にとって衝撃なのです。
人間以外の生き物は凸凹の地面を生きています。
四足歩行で立つ、歩く、走る、飛ぶ、着地するなど、
全てのことを歪んだ地面の上で行います。
寝ることさえも。
人類もその中で進化してきましたから、
真っ平らな場所で生活するとある弊害が起きるのです。
それが足です。
足といっても範囲は広く、
足指、足裏、足首と言えばイメージしやすいですね。
なぜ足に異常が起きるのか。
それらについて明日以降、触れて見ます。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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