FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2023/4/3 No,3527 座っているだけで寿命は縮まる☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

椅子によってどういう退化が現れるのか、

おそらく多くの人たちが考えてもいない被害が挙げられます。

座って大人しくしている子供は良い子とされ、

走り回っている子供は病気と診断されることすらある現代。

 

肉体の機能が低下することから、

人類はもう逃げる術がないように感じてしまいます。

原始時代ほどの筋力は不要までも、

死ぬまで自分の脚で立って歩き、

寝たきりにはならずに一生を終えることは

少しの工夫で本来誰でもできることです。

 

座ることは喫煙よりも危険であり、

エイズより多くの人を殺し、

パラシュートで降下するよりも危ない。

そして私たちは座ることで死に至る。

アメリカのジェームズ・A・レヴィン博士の言葉ですが、

個人的には私も同感です。

 

タバコは一本吸うごとに11分間寿命を減らす、

対して1時間座ることで寿命は2時間減る、

という研究結果も出ているくらい危険な行為です。

 

つまり喫煙、飲酒、服薬と並んで、

避けるべき危険死因行為に挙げられるということ。

しかし現代人の生活を見てみると、

(デスクワークの場合)

・朝食を座って食べる

・車通勤で座る

・仕事中の大半は座っている

・昼食を座って食べる

・帰宅後夕食を座って食べる

・家でくつろぐときは座っている

と、起床から睡眠まで座ってばかりという人が

ほとんではないかと思います。

この生活は珍しいものではありませんが、

人類の進化は全くついてこれていません。

 

そして結果として以下のような症状が引き起こされます。

・頚部の痛み

・肩の痛み

・腰の痛み

・股関節の痛み

・骨盤の変形と歪み

・膝の痛み

・足首の機能不全

顎関節症

手根管症候群

・浅い呼吸

・心疾患のリスク

・脳血管疾患のリスク

2型糖尿病のリスク

・ブレインフォグ(頭に靄がかかったような状態)

・視力低下

・消化器系の機能不全

その他にも肥満や冷え・むくみ、頭痛や疲れ目など

身近な症状が多発するでしょう。

 

これらは大枠の事例で、

そこから派生した症状はこんなものではありません。

座っている時間が長いというだけで、

私たち人間は病気になる生き物なのです。

 

まずはここを理解しましょう。

動き続けることが人間の正常。

受け入れられない事実かもしれませんが、

起き得る病気を未然に防ぐ最も身近な手法は、

座る時間を短くすることなのです。

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

 

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