こんにちは、T.W_nicolです。
今日は亜鉛の働きそのものを見てみます。
不足すると多くの症状が出てしまいますが、
亜鉛そのものの不足がまずは挙げられます。
血中亜鉛濃度を調べる際、
健常者、慢性活動性肝炎、肝硬変症、アルコール性肝障害、原発性肝癌など、
肝臓に何かしらの症状を抱えている人たちを比較します。
肝臓の症状が重いければ重いほど血中亜鉛濃度は低く、
摂取量の低下、消費量の増加、小腸からの吸収低下、
肝臓による貯蔵量の低下など様々な亜鉛不足の原因が進みます。
肝臓に異常が出ている人たちはそういう生活をしているということ。
亜鉛の摂取を増やし、肝臓機能を回復する生活を送らなければ、
取り返しがつかないことになるでしょう。
明日は亜鉛が持つ機能を各系統で見てみます。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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