FitnessCreatorのブログ

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2023/2/17 No,3482 マグネシウムと精神疾患☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

今日はマグネシウム精神疾患について考えてみます。

マグネシウムは天然のトランキライザーと呼ばれていて、

脳細胞のカルシウムの出入りを円滑にすることで

神経伝達物質の生成や神経伝達そのものを潤滑に制御します。

思考や感情がコントロールされるため、

マグネシウムが不足すると

・神経質

・興奮性

・うつ

・混乱

・痙攣

・振戦

・不安

・不眠

などの軽症状が起き始め、

後にアルツハイマー病、パーキンソン病などの重症状に至ります。

 

ADHDなどの症状が幼少期から発症する経緯にもマグネシウム不足は深く関わり、

母乳で育つ乳児の栄養素、つまり母乳を与える母親の栄養状態が要となります。

 

脳へのストレスは個々でバラバラですから

一概にこれがとは言い切れませんが、

少なくとも脳の健康状態が悪化していると上記の軽症状が起きやすくなります。

 

長きにわたるストレスから生き残るための手段として、

他者とのコミュニケーションを避ける防衛反応が働くわけですが、

そのストレスに上手く対処する方法も人間は持ち合わせています。

 

しかしマグネシウムが不足すると脳機能の根幹が揺らいでしまい、

持ち合わせている能力を活用できません。

まずは基本栄養素や運動、そして睡眠の質があってこそ。

そこがズレていればカウンセリングや抗うつ剤など全くの無意味。

 

マグネシウムは脳機能の根幹を支える栄養素です。

精神疾患患者が増え続ける昨今、

如何にしてこの事実を広めていくかも私の立場からすれば重要ですね。

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

 

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