こんにちは、T.W_nicolです。
マグネシウムとコレステロールの関係について昨日は書きました。
マグネシウムは天然のスタチンと呼ばれることもあるくらい、
コレステロールの値を調整する働きが強いです。
スタチンは代表的なコレステロール降下剤で、
もちろんこの方法は危険です。
ビタミンD、胆汁酸などの材料として使用されますから、
生命活動には不可欠です。
それをスタチンによって人為的に阻害してしまえば、
健康被害が起きることは明白です。
スタチンとは異なり無害でコレステロールの値を
調整するミネラルがマグネシウムということです。
自然にマイルドにその効果は現れます。
マグネシウムを充足させておけば、
基本としてコレステロールが過剰になることはありません。
コレステロールは悪玉善玉と評価され、
低いことが是とされていますが、
大きな大きな間違いです。
コレステロールを下げるのではなく、
コレステロールを適切に生成できない身体を
どうにかした方が賢明ということですね。
最近整形外科的な痛みを整体で改善する時間も多いのですが、
整体や整骨院などの治療とはここが異なる点ですね。
栄養学的な観点から視る内科的疾患の治療や予防は、
根本治療が基本で表面的な症状に踊らされないことが大切です。
コレステロールが高い、血圧が高い、
これらが悪いことだと勘違いしている現代医療に、
問題を解決する力は薄いと思います。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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