こんにちは、T.W_nicolです。
今日からビタミンCについて書きます。
最も有名で馴染みのあるビタミンだと思いますが、
それもやはり重要度が高いからだと言えますね。
ビタミンCについて語る際、
必ず書かれるのが壊血病です。
ビタミンCの不足によって起きる出血性障害であり、
毛細血管が弱化して皮下、粘膜下、骨膜下の各所で出血を起こす病気です。
処置しなければ死に至る難病であり、
15世紀末のバスコ・ダ・ガマのインド航路発見の航海においては、
180人の船員のうち100人が壊血病によって死亡したと言われています。
1753年、イギリス海軍省のジェームズ・リンドは、
船員に新鮮な野菜や果物、特にミカンやレモンを取ることで
壊血病の予防ができることを発見しました。
1920年ドラモンドががオレンジ果汁から抗壊血病因子を抽出し、
ビタミンCと名付けることを提案しています。
1927年にはセント・ジェルジが牛の副腎から強い還元力のある物質を単離し、
ヘキスロ酸として発表したが、1932年にこれがビタミンCであることが判明します。
1933年、ハースによってビタミンCの構造式が決定され、
正式にビタミンC、そして別名としてアスコルビン酸として確立されました。
病気の歴史から発見される栄養素は多いですが、
ビタミンCが最も有名でしょう。
明日はビタミンCの特性とその働きを見てみます。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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