FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2022/10/28 No,3369 ビタミンB6概論③☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

今日も昨日に引き続きビタミンB6の働きについて書きます。

その働きは大きく分けて4つです。

①糖原性アミノ酸からの糖新生

尿素の生成

③ホモシステイン代謝の正常化

④その他の働き

 

今日は最後の働きに挙げている、④を見てみます。

 

その他の働きとはビタミンB6がないと進まない反応が多く、

もし全て記載すれば何日もそれだけを書き続ける程の量です。

 

これらの代謝はアミノ基の転移以外には脱炭酸の反応も見られます。

脱炭酸とはカルボキシル基(-COOH)を持つ化合物から、

二酸化炭素(CO2)が抜け落ちる反応です。

ビタミンB6が絡む代謝も多様性があり、様々な反応に関わるという事でもあります。

 

ランダムに挙げてみると、

トリプトファンからのナイアシン生合成

タウリン生合成

ドーパミンセロトニン、γ-アミノ酪酸などの生合成

・グリコーゲンからグルコース1-リン酸の生合成

核酸の生合成

・ヘムの生合成

・コリンの生合成

L-カルニチンの生合成

・オルニチンからポリアミンの生合成

・スフィンゴ脂質の合成と分解

・その他アミノ酸の生合成と分解

などです。

1つ1つの代謝が重要なものばかりですが、

アミノ酸神経伝達物質に関わるものが多いですね。

 

欠乏すると様々な症状がおきますが、

それも頷ける反応の多さです。

どう摂取するかはいずれ触れるとして、その重要性は理解すると良いと思います。

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎないこと

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと

・痩せている自分を強烈にイメージすること

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

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・ダイエットの基本習慣

・炭水化物の真常識

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