こんにちは、T.W_nicolです。
今日も昨日に引き続きビタミンB6の働きについて書きます。
その働きは大きく分けて4つです。
②尿素の生成
④その他の働き
今日は最後の働きに挙げている、④を見てみます。
その他の働きとはビタミンB6がないと進まない反応が多く、
もし全て記載すれば何日もそれだけを書き続ける程の量です。
これらの代謝はアミノ基の転移以外には脱炭酸の反応も見られます。
脱炭酸とはカルボキシル基(-COOH)を持つ化合物から、
二酸化炭素(CO2)が抜け落ちる反応です。
ビタミンB6が絡む代謝も多様性があり、様々な反応に関わるという事でもあります。
ランダムに挙げてみると、
・タウリン生合成
・グリコーゲンからグルコース1-リン酸の生合成
・核酸の生合成
・ヘムの生合成
・コリンの生合成
・L-カルニチンの生合成
・オルニチンからポリアミンの生合成
・スフィンゴ脂質の合成と分解
・その他アミノ酸の生合成と分解
などです。
1つ1つの代謝が重要なものばかりですが、
欠乏すると様々な症状がおきますが、
それも頷ける反応の多さです。
どう摂取するかはいずれ触れるとして、その重要性は理解すると良いと思います。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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・一度に多くのことをやりすぎないこと
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