こんにちは、T.W_nicolです。
昨日まで足指の機能を向上させることについて書いてきました。
決して難しい運動に限った話ではなく、
簡単な日常動作でも重要です。
足指を伴う足関節、股関節、肩甲胸郭関節の三つは、
毎日頻繁に動かしてこそ関節の形状上適切と言えます。
私も今の業界に勤めて15年以上経ちますが、
これらの観点を教えてくれるジムは少ないでしょう。
今勤めているクラブは小型のスクール制で、
お客様から経験談を伺うことが多いのですが、
大半の方は大型のジムにて失敗してきた経験があります。
大型のジムとはジムエリアだけでなくプールもスタジオも、
そしてお風呂もサウナも、場合によってはアリーナもある施設を持っています。
とにかく大きく、そしてお客様の数も5000名以上いるでしょう。
私もそういうクラブでの勤務がスタートでしたからよくわかりますが、
お客様一人一人をサポートさせていただくことがとにかく難しい。
何せ広いフロアにトレーナーは多くて二人。
対してお客様は100名以上いることが普通でした。
どのクラブも似たようなものだと思いますが、
基本として施設を自由に使うためのお金をいただく、
ということを売りにしています。
施設の使い方に関してはタブレットで動画を見る、
もしくは説明用のPOPで確認することが前提で、
使い方をトレーナーが教えることは稀です。
特段知識も経験もないトレーナーが、
事もあろうか有料で指導に入ったりするわけです。
本来は月会費の中で指導を受けられるはずですが、
優秀なトレーナーは人件費も高いですからね。
管理側は人よりも施設に投資して、
ほぼ無人の状態で施設を提供することを前提に運営しています。
何が言いたいかというと、
そういうジムでは健康になれる可能性が低いということです。
身体を理解するトレーナーも、
話を丁寧に聞き先手を打って提案できるトレーナーも、
クラブ運営を熟知しているトレーナーも、
そうそういないということ。
ですからジムエリアよりも、
エアロビクスやヨガ、ダンスに重きを置き、
大量のお客様を一度に満足させることで定着を促します。
ジムエリアよりもスパに投資して、
お風呂に入りに来る人たちを集めるのです。
それが間違っているということではありません。
健康に関する知識を得る事もなければ、
逆にケガをするリスクは上がる一方という事。
本当に身体に必要なことを求める場合、
ジム選びはとても大切です。
明日はパーソナルジムについて考えを書いてみます。
皆様のジム選びの参考にしてほしいと思います。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
※ダイエットのポイント
・一度に多くのことをやりすぎないこと
・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと
・痩せている自分を強烈にイメージすること
・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること
・運動よりも先に、食事の改善をする
・20:00までにその日の食事を終わらせる
・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を
・食べてはいけないものを理解する
・空腹の時間を必ず1日一回は作る
・満腹になってはいけない
・早く寝て、早く起きる
・好きでなければ、長距離のランニングはしない
・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う
・基礎代謝を上げる
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・ダイエットの基本習慣
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・油で病気を防ぐための基礎知識
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