FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2022/10/6 No,3347 スポーツクラブが続かない人たちへ☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

昨日まで足指の機能を向上させることについて書いてきました。

決して難しい運動に限った話ではなく、

簡単な日常動作でも重要です。

 

足指を伴う足関節、股関節、肩甲胸郭関節の三つは、

毎日頻繁に動かしてこそ関節の形状上適切と言えます。

私も今の業界に勤めて15年以上経ちますが、

これらの観点を教えてくれるジムは少ないでしょう。

 

今勤めているクラブは小型のスクール制で、

お客様から経験談を伺うことが多いのですが、

大半の方は大型のジムにて失敗してきた経験があります。

 

大型のジムとはジムエリアだけでなくプールもスタジオも、

そしてお風呂もサウナも、場合によってはアリーナもある施設を持っています。

とにかく大きく、そしてお客様の数も5000名以上いるでしょう。

 

私もそういうクラブでの勤務がスタートでしたからよくわかりますが、

お客様一人一人をサポートさせていただくことがとにかく難しい。

何せ広いフロアにトレーナーは多くて二人。

対してお客様は100名以上いることが普通でした。

 

どのクラブも似たようなものだと思いますが、

基本として施設を自由に使うためのお金をいただく、

ということを売りにしています。

施設の使い方に関してはタブレットで動画を見る、

もしくは説明用のPOPで確認することが前提で、

使い方をトレーナーが教えることは稀です。

 

特段知識も経験もないトレーナーが、

事もあろうか有料で指導に入ったりするわけです。

本来は月会費の中で指導を受けられるはずですが、

優秀なトレーナーは人件費も高いですからね。

管理側は人よりも施設に投資して、

ほぼ無人の状態で施設を提供することを前提に運営しています。

 

何が言いたいかというと、

そういうジムでは健康になれる可能性が低いということです。

身体を理解するトレーナーも、

話を丁寧に聞き先手を打って提案できるトレーナーも、

クラブ運営を熟知しているトレーナーも、

そうそういないということ。

 

ですからジムエリアよりも、

エアロビクスやヨガ、ダンスに重きを置き、

大量のお客様を一度に満足させることで定着を促します。

ジムエリアよりもスパに投資して、

お風呂に入りに来る人たちを集めるのです。

 

それが間違っているということではありません。

健康に関する知識を得る事もなければ、

逆にケガをするリスクは上がる一方という事。

 

本当に身体に必要なことを求める場合、

ジム選びはとても大切です。

明日はパーソナルジムについて考えを書いてみます。

 

皆様のジム選びの参考にしてほしいと思います。

 

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎないこと

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと

・痩せている自分を強烈にイメージすること

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

YouTubeでも健康発信を行っています。

・ダイエットの基本習慣

・炭水化物の真常識

・油で病気を防ぐための基礎知識

・腸内環境の整え方

アンチエイジングの大原則(見た目年齢の改善方法)

 

※その他、ご質問はこちらからもお受けしています。

t.wakatsuki.moss0609@gmail.com