FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2023/5/7 No,3561 自分の職種を見極める時代☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

今日もフィットネス業界に対する独り言を(笑)

最近は小型クラブやパーソナルジムが増えていて、

24時間ジムやチョコザップ、カーブスはその代表です。

 

共通しているのはトレーナー不在ということ。

身体を良好に変えるためのトレーナーが不在で、

マシンやシャワーが設置されているだけの施設産業です。

 

何より人件費がかかりませんからね。

店舗数を増やすにはベターな方法です。

カーブスにもスタッフはいますが、

話を聞く限りトレーナーとしての役割はゼロです。

 

問題は大型のクラブもスタッフが減って、

人件費をカットし続けているということ。

そうでなければ利益を担保できないからですね。

もちろん現場には出ない人たちの給与だけはしっかり確保しながら、

お客様に触れるトレーナーはカットしているのが

フィットネス業界の現状です。

 

コロナの影響でそれも仕方ありませんが、

昨日書いたように働く在り方を見極めなければなりません。

上からの言いなりとして働けば確実にトレーナーは

淘汰されるだけの存在に成り下がります。

 

そこでどういう働き方があり、

そして自分が進みたい道と

自分に適合している道を見極めるわけです。

 

繰り返しますが、

ジムトレーナー、スタジオインストラクター、スイミングコーチ、

フロントスタッフ、パーソナルトレーナー

セラピスト、栄養カウンセラーなどの働き方で、

どの道を進むのかを決めなければなりません。

 

一般的にはチーフ職やマネージャー職、

経営幹部職などフィットネス業界には

役職がそれなりについていますが、

そちらにこだわるよりも上記の働き方にこだわるべきでしょう。

 

何しろ年齢を重ねた場合、

エスカレーター式に経営者になれるということではありませんからね。

そういう時代は終わりました。

現場を改善しなければこの業界は

働く場所さえ無くなっていきます。

 

自分で働く場所を創る必要があるのです。

その場合は自分が経験してきた職種が大切。

役職はお客様にとっては何の価値もありません。

価値がないということはお金を生むことができません。

つまり組織から放り出されれば無価値ということ。

 

これからは自分の職種を増やし

知識と技術を磨かなければ、

組織内ですら生き残れない時代です。

 

明日から職種ごとに必要なスキルを考えてみます。

 

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

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