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2022/5/14 No,3202 環境ホルモンは不妊の原因にも☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

前回は動物性たんぱく質によって、

たんぱく質の生成や代謝が邪魔されることを書きました。

毎食摂取するといずれはたんぱく質が原因の病気になるでしょう。

 

今日は油と環境ホルモンです。

これらも摂取次第ではたんぱく質の生成と代謝を邪魔します。

 

まず油はトランス脂肪酸がとにかく危険でしたね。

トランス脂肪酸は構造が油と似ていますが、

実はプラスチックと同じような成分です。

マーガリン、ショートニング、ファストスプレッドなどに多く含まれている、

超猛毒と言っていい劇物です。

 

そして環境ホルモンは簡単に言えば人口の化学物質です。

著書、沈黙の春や奪われし未来などで紹介されて有名になりましたが、

正式名称は外因性内分泌かく乱物質と言われています。

 

農薬や殺虫剤、肥料や成長剤などに使用される化学薬品で、

ホルモンの働きを乱してしまうため環境ホルモンとも言われます。

各臓器から分泌されるホルモンの量を乱したり、

その受容器を乱したり、

ホルモンと同じ働きをして機能亢進したりと、

体内の恒常性を総じて乱す物質として挙げられています。

 

無論たんぱく質を生成、代謝する器官も乱し、

体内には徐々に悪性のたんぱく質が増えていってしまうのです。

 

トランス脂肪酸環境ホルモンに至っては奇病や不妊などを引き起こします。

有害ミネラルも似たような作用があるため、

とにかく摂取を避けなければなりません。

 

たんぱく質を生成するという精密な作業も、

たんぱく質代謝するという効率を求められる作業も、

外因によって乱されてしまうことの方が多いのが現代です。

 

口に入れるもの、使用するものを注意しなければなりませんね。

 

それでは今日はこの辺で。

明日はたんぱく質のまとめを簡単に。

ありがとうございました。

 

 

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