こんにちは、T.W_nicolです。
今日はアミノ酸のバランスについて見てみようと思います。
空腹でこそ私たち人間は体内が綺麗になり、
免疫力も上がります。
様々な病気のリスクを下げますし、
実は脳力が上がるので思考力や記憶力も上がります。
しかし、いつまでも空腹というのは無理です。
中にはそういう人もいるでしょうが、
一般的ではないので私も断食は7日間までとしています。
(もちろんこれも現実的とは言いません)
人間にとって大切なたんぱく質の生成において、
その原料となるアミノ酸は不可欠な栄養素です。
以前も触れましたが、必須アミノ酸と非必須アミノ酸のバランスです。
必須と非必須、疎水性と親水性、糖原性とケト原性と両原性、
という分類ができるアミノ酸ですが、
しかし代表的な20種類のアミノ酸をバランスよく摂取、生成することは、
生命維持活動においてとても大切です。
アミノ酸は20種類、必要量が異なります。
それぞれ働き方が異なりますが、
相互作用があるため必ず何をするにも別のアミノ酸との連携があります。
ですから不要なアミノ酸などなく、
何か一つが規定量を下回るとたんぱく質の生成に支障をきたします。
これを桶の法則と読んでいます。
アミノ酸20種類がそれぞれ桶を形成する板となり、
どれか一つ不足するとそこからお湯が漏れてしまう例えです。
オーガニックであり植物性でありですが、
全く美味しいとは思えないですね。。
しかし、それだけアミノ酸が不足することは問題なのです。
動物性たんぱくが含まれているプロテインは危険なのですが、
その理由とともにたんぱく質の生成と代謝が乱れる要因について、
次回から書いてみます。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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