こんにちは、T.W_nicolです。
今日はたんぱく質を生成しているオルガネラについて。
オルガネラとは細胞小器官のことで、
細胞内で働いている物質の総称です。
そのうちの一つ、
リボソームというオルガネラがたんぱく質を生成している主要器官です。
細胞質基質に遊離しているタイプと、
他の細胞小器官に付着しているタイプといます。
一つの細胞内におよそ20万個ものリボソームが存在していると言われています。
夥しい数のリボソームが存在しているのは、
それだけたんぱく質を生成する機能が大切ということですね。
毎秒数万個のたんぱく質を生成するのは至難の技です。
人工的にたんぱく質をゼロから生成することなど到底できないでしょう。
掛け合わせの人口たんぱくとは訳が違いますからね。
リボソームは体積は小さいですが、
その数の多さでたんぱく質を必要量生成できるようになっています。
しかしリボソームはあくまで翻訳がメインの仕事。
たんぱく質は非常に複雑な形をしているのでしたね。
それが今度は細胞内の小胞体に運ばれます。
そこで完成に至る訳ですが、
それは長くなるので明日にしましょう。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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