こんにちは、T.W_nicolです。
加圧トレーニングを二日に一回のペースで始めています。
その効果は絶大で、今騒がれている熱中症対策としても有効です。
他にもダイエット促進、アンチエイジング、睡眠の質改善、
血管系の疾患予防・改善、精力の向上、心肺機能向上、ボディメイク、
関節痛の予防と改善、免疫力の向上などなど本当に多くの効果があります。
私の狙いは諸々の効果と合わせて熱中症対策として
浮腫みをどれだけ防げるか、という実験を兼ねています。
あまり浮腫みはありませんが、
子供がいるので前年よりもエアコンを多用するため、
浮腫みや冷えが起きる可能性を考えて加圧トレーニングで変化を見ています。
まだ数週間ではありますが加圧トレーニングとしての
効果は充分に現れていて、
・睡眠の深さ
・筋肥大
・身体の機能改善
・心肺機能向上
などが見て取れます。
数週間で効果があるのは加圧トレーニングならではですが、
一般生活者の人たち以上に強度は上げています。
頻度も週に一回で充分（それでも多い方です）ですが、
高強度の加圧トレーニングで週4回のペースです。
これくらいの強度で行えば毛細血管は順調に破壊されます。
破壊と聞くと怖いイメージですが、
破壊されるからこそ強い状態で新生されて、
そして量そのものも以前より増えるため
血液の通り道が多いということになります。
意味合いとしては血液が満遍なく細胞や臓器に行き渡るということ。
血液の通り道がなければ、血液そのものが減ってしまいます。
血液を作らなくなるということですね。
これは一大事です。
血液を作るために多くの組織と酵素と栄養素が働きます。
それらの機能が落ちるということです。
ここが問題なのです。
血液を作る場所は骨ですが、
造血は生命維持活動の根幹もあるため
充分に作るために身体はしっかり働かなければなりません。
仕事がなくなれば人間は精神も肉体も衰弱して堕落します。
細胞単位で人間の身体も同じことが言えるのです。
加圧トレーニングはその危険を予防し改善してくれます。
非常に画期的なトレーニング方法なのです。
一般的に加圧トレーニングは成長ホルモンや一酸化窒素など
血管の内皮細胞を強化するという一面で評価されていますが、
それ以上に大切なのは造血を促すということです。
この根幹的反応が促されれば血管の新生も強化も修復も、
それに付随する成長ホルモンや一酸化窒素の効果も、
そして血管系の疾患予防・改善などにも繋がるのです。
血液は多い方が健全。
そして、そのためには通り道たる血管が
全身隈なく行き渡っていることが必要です。
加圧トレーニングは毛細血管が増える最も有効な手段。
性別、年齢、運動歴など全く関係なく、
加圧トレーニングはやるべきです。
それでは今日はこの辺で。
また明日。
※YouTubeでも健康発信を行っています。
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