こんにちは、T.W_nicolです。
熱中症が騒がれる昨今、
いろんな情報が出回っています。
このブログでは熱中症対策として
浮腫みを改善することを勧めています。
浮腫みを改善する方法は多くありますが、
私が個人的に最近取り入れているのは加圧トレーニングです。
加圧トレーニングは浮腫みを改善する方法として
最も有効な運動療法です。
加圧トレーニングが最も有効です。
浮腫みは第一体液である血液の流れが悪化すると
リンパ液や脳脊髄、細胞外液の流れが滞ることで起きます。
プロスタグランジンやトロンボキサンなどの発痛物質など
直接血液の流れを阻害する物質が増えても起きます。
これらの悪影響を一挙に解決する方法の一つが加圧トレーニングです。
シンプルな運動で毛細血管を刺激して破壊する運動方法です。
毛細血管を破壊できる方法は加圧トレーニングしかありません。
健全にという意味ですが、
高強度の筋トレですら毛細血管を効率よく破壊することは出来ません。
まずは毛細血管を破壊することが、
なぜ浮腫みを改善する方法となるのか。
加圧トレーニングによって破壊された毛細血管は、
筋トレによって破壊された筋肉同様、
直ぐさま修復されて、そして今まで以上に強く、
毛細血管の量も多くなるわけです。
毛細血管が増えていると、
血管の通り道が増えるということです。
逆をいえば毛細血管が減っていれば
血液の通り道が少ないということ。
血液の通り道が少ないのは、実は非常に危険です。
何しろ血管の99.9%は毛細血管ですからね。
それは全細胞や組織に滞りなく栄養素や酸素を送り届けて、
二酸化炭素や不要物質を回収するためです。
99.9%が毛細血管だということは、
毛細血管がそれだけ必要だということなのです。
そして、それが減っているのが現代人の特徴。
通り道がないということは、
その道を通る体液の全てが滞るのです。
浮腫むイメージが湧きますね。
加圧トレーニングはそれを解消することになります。
詳細はまた明日にしましょう。
それでは今日はこの辺で。
また明日。
※YouTubeでも健康発信を行っています。
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