こんにちは、T.W_nicolです。
免疫機構の最初の関門は皮膚です。
皮膚バリアは免疫として見落とされがちですが、
美容の領域としては注目されていますね。
特にこの時期は保湿が重要ですから
天然成分で保湿して外部からの侵入を防ぐことは有用です。
では健康という観点から皮膚バリアを強化するには
どうすれば良いのか。
昨日はミネラル、ビタミンの摂取と、
コラーゲンの生成が重要と書きました。
では具体的に何を摂取すべきか。
まずはミネラル。
このブログでも繰り返し書いているマグネシウムです。
血流改善を促すミネラルです。
皮膚において最も大きな特徴は細胞内の水分量を
増やしてくれるということですね。
この特性はもっと注目されるべきで、
細胞内の水分量は年齢と共に減少し、
細胞外に水分が溜まり、
疲労物質や発痛物質と相まって浮腫が現れます。
年齢を重ねると浮腫みやすいのは
細胞が水分が増えてしまうためです。
逆にナトリウムやリンは細胞外水分を増やします。
浸透圧の関係で必要な効果でもありますが、
しかしミネラルバランスが偏ると細胞内外の水分バランスも乱れる。
細胞外に水分が増えると、
細胞と細胞の間の隙間が増えてしまう。
となれば皮膚にも隙間が増えてしまうのです。
隙間から菌やウイルスが侵入する可能性が増えます。
皮膚バリアは水分の配分が要。
外部から保湿することも重要ですが、
しかし体内水分量は体重の60~70%。
積量で言えば体重60kgの人なら36kg程です。
外部から保湿液などを塗布しても
体重からすれば微々たるものです。
まずは体積の多い対水分を味方に付けることでしょう。
ミネラルを味方に付けることと
体水分を味方に付けること。
ミネラルにおける免疫強化はそこですね。
それでは今日はこの辺で。
また明日。
☆健康習慣の基本要素☆
・運動(疲労)
・粗食、空腹
・入浴
・睡眠(疲労)
・栄養素
・笑い
※ダイエットのポイント
・一度に多くのことをやりすぎない
・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れない
・痩せている自分を強烈にイメージする
・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚する
・運動よりも先に、食事の改善をする
・20:00までにその日の食事を終わらせる
・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を
・食べてはいけないものを理解する
・空腹の時間を必ず1日一回は作る
・満腹になってはいけない
・早く寝て、早く起きる
・好きでなければ、長距離のランニングはしない
・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う
・基礎代謝を上げる
※YouTubeでも健康発信を行っています。
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