FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2023/10/28 No,3736 余計なことをしないのは腸も同じ☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

余計なことをし過ぎているのが西洋医学であり、

ファスティングで治せない病気は薬でも治せない

という言葉が古代から言われているのは真理だと感じます。

 

余計なことの一つに腸内環境があります。

昨今は腸活ブームですから腸に良いことだと

銘打てば商品が売れてしまう時代ですね。

そしてその商品のほとんどが残念ながら

腸にとっては余計なものばかりということです。

 

腸まで届くビフィズス菌というキャッチで

多くの商品が売られていますが、

菌のほとんどは胃酸で死んでしまいます。

そこをくぐり抜けたとしても腸にとって

ビフィズス菌が有益かどうかは腸が決めることです。

 

全く不要な場合はもちろん、

害となることもあります。

本来腸内細菌は腸内環境を健全にすることと

引き換えに腸内に住み着き栄養素を摂取する寄生生物です。

人間はその恩恵に肖り健康状態を維持できます。

 

腸内細菌のバランスは個々人でまるで異なります。

ビフィズス菌が必要とされるケースもありますが、

害となるケースもあります。

基本は腸内環境を整える食材を摂取して、

腸内環境を悪化させる食品を避けることです。

 

まずはそれからですが、しかし近道をするのが現代人。

いきなり善玉菌を入れれば腸内が整うと勘違いしています。

そもそも善玉菌は善なる行為をする菌ではありません。

悪玉菌もまた同様に悪となる行為をする菌ではありません。

 

ですからビフィズス菌を入れる以前にすべきことが

山ほどあります。

簡単であり、その方が圧倒的に有効です。

 

ここもまた人間が仕出かしている余計なこと。

腸内細菌が好きなものを与えれば良いだけです。

以前このブログでも触れましたが、

明日はそれについて少しだけ書いてみます。

 

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎない

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れない

・痩せている自分を強烈にイメージする

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚する

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

 

YouTubeでも健康発信を行っています。

・ダイエットの基本習慣

・炭水化物の真常識

・油で病気を防ぐための基礎知識

・腸内環境の整え方

アンチエイジングの大原則(見た目年齢の改善方法)

サプリメントの選び方と摂り方