FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2023/10/18 No,3726 ファスティング中の食事量は☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

これまでファスティングの効果ばかり書いてきましたが、

その具体的な方法についてご質問いただいたので

簡単にではありますがその詳細を書いてみます。

 

まず本来私が勧めているファスティングは3日間です。

つまり固形物を食べない断食の期間は3日間。

そしてその準備期間として3日間食事を節制します。

断食期間が終わればその回復期間として3日間節制した食生活を送ります。

 

節制された食生活とは食事の

量、内容、時間を節制するということです。

あくまで一日3食食べている人がほとんどなので

そこに合わせた指導をすることが多いですが、

量は徐々に減らして過ごします。

 

今日はその量について。

準備期間と回復期間は食事量を節制します。

準備期間は徐々に減らし、

回復期間は徐々に増やすのです。

 

準備期間の食事量は、

準備期1日目:通常の2/3

準備期2日目:通常の1/2

準備期3日目:通常の1/3

という具合にです。

一日3食に慣れている人にとって、

この減少量はかなりの空腹感があると思います。

 

以前は私も準備期の2日目と3日目の空腹感は強く、

何かで気を紛らわさないと空腹の事ばかり考えていました。

 

そして回復期間はこの反対です。

回復期1日目:通常の1/3

回復期2日目:通常の1/2

回復期3日目:通常の2/3

という増やし方をします。

日常でどれほどの量を食べているかにもよりますが、

かなり多く食べている人にとっては

ようやく食事が出来るタイミングでも

実に焦れったい食事になるかと思います。

 

そしてこの期間も酵素ドリンクは規定量を飲みます。

私が指導する場合は規定のドリンクがあるので、

それをどのくらいの量摂取するかは個人的に指導しています。

 

このドリンクも飲み切るのが大変かと思います。

しかしこれはそういう期間だと覚悟して臨んでいただきます。

日常よりも水分摂取量も必然的に増えます。

 

まずはこれが食事量の基本。

個々に合わせて微妙に変わるところもありますが、

その具体例は明日書いてみましょう。

私がどういう準備期間と回復期間を過ごしているか。

 

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎない

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れない

・痩せている自分を強烈にイメージする

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚する

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

 

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