こんにちは、T.W_nicolです。
これまでファスティングの効果ばかり書いてきましたが、
その具体的な方法についてご質問いただいたので
簡単にではありますがその詳細を書いてみます。
まず本来私が勧めているファスティングは3日間です。
つまり固形物を食べない断食の期間は3日間。
そしてその準備期間として3日間食事を節制します。
断食期間が終わればその回復期間として3日間節制した食生活を送ります。
節制された食生活とは食事の
量、内容、時間を節制するということです。
あくまで一日3食食べている人がほとんどなので
そこに合わせた指導をすることが多いですが、
量は徐々に減らして過ごします。
今日はその量について。
準備期間と回復期間は食事量を節制します。
準備期間は徐々に減らし、
回復期間は徐々に増やすのです。
準備期間の食事量は、
準備期1日目:通常の2/3
準備期2日目:通常の1/2
準備期3日目:通常の1/3
という具合にです。
一日3食に慣れている人にとって、
この減少量はかなりの空腹感があると思います。
以前は私も準備期の2日目と3日目の空腹感は強く、
何かで気を紛らわさないと空腹の事ばかり考えていました。
そして回復期間はこの反対です。
回復期1日目:通常の1/3
回復期2日目:通常の1/2
回復期3日目:通常の2/3
という増やし方をします。
日常でどれほどの量を食べているかにもよりますが、
かなり多く食べている人にとっては
ようやく食事が出来るタイミングでも
実に焦れったい食事になるかと思います。
私が指導する場合は規定のドリンクがあるので、
それをどのくらいの量摂取するかは個人的に指導しています。
このドリンクも飲み切るのが大変かと思います。
しかしこれはそういう期間だと覚悟して臨んでいただきます。
日常よりも水分摂取量も必然的に増えます。
まずはこれが食事量の基本。
個々に合わせて微妙に変わるところもありますが、
その具体例は明日書いてみましょう。
私がどういう準備期間と回復期間を過ごしているか。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
※ダイエットのポイント
・一度に多くのことをやりすぎない
・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れない
・痩せている自分を強烈にイメージする
・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚する
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・20:00までにその日の食事を終わらせる
・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を
・食べてはいけないものを理解する
・空腹の時間を必ず1日一回は作る
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