こんにちは、T.W_nicolです。
今日はビタミンDの欠乏症と過剰症について見てみます。
ビタミンDの欠乏は現代人の、特に日本人に際立って増えています。
やはり原因は紫外線が悪だという妄想を抱いていることでしょう。
日照不足や日光浴不足、過度な紫外線対策などはビタミンD不足を助長します。
先天的な要因も含めて肝臓や腎臓に障害がある場合も、
活性型のカルシトリオールを生合成出来ずにビタミンD不足になります。
極端に不足すると、
・くる病(背骨の湾曲、O脚やX脚)
・骨軟化症
・骨粗鬆症
などの症状が起きます。
そして欠乏症として、
徐々にビタミンDが体内から不足することで起きる症状には、
・冬季うつ病
・ガン細胞増殖
・末梢動脈疾患
・高血圧
・歯周病
・結核
・糖尿病
・自己免疫疾患
などですね。
対して過剰症です。
あくまで活性型ビタミンDを投与するケースがほとんどですが、
しかし投与すると過剰症は容易に起きるようです。
・(多尿などの)腎障害
・石灰沈着
・悪心
・嘔吐
・食欲不振
・体重減少
などがその症状です。
決して多い例ではありませんし、
一般生活者は欠乏症を心配すべきですね。
ビタミンDは食事から20%、皮膚での合成が80%を占めますから、
特に冬の時期は日光浴の時間を確保するのが良いでしょう。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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・一度に多くのことをやりすぎないこと
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