FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2022/12/14 No,3416 ビタミンD概論③☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

今日はビタミンDの欠乏症と過剰症について見てみます。

ビタミンDの欠乏は現代人の、特に日本人に際立って増えています。

やはり原因は紫外線が悪だという妄想を抱いていることでしょう。

日照不足や日光浴不足、過度な紫外線対策などはビタミンD不足を助長します。

先天的な要因も含めて肝臓や腎臓に障害がある場合も、

活性型のカルシトリオールを生合成出来ずにビタミンD不足になります。

 

極端に不足すると、

・くる病(背骨の湾曲、O脚やX脚)

・骨軟化症

骨粗鬆症

などの症状が起きます。

 

そして欠乏症として、

徐々にビタミンDが体内から不足することで起きる症状には、

・冬季うつ病

・ガン細胞増殖

・末梢動脈疾患

・高血圧

歯周病

結核

多発性硬化症

・糖尿病

・自己免疫疾患

などですね。

 

対して過剰症です。

あくまで活性型ビタミンDを投与するケースがほとんどですが、

しかし投与すると過剰症は容易に起きるようです。

高カルシウム血症

・(多尿などの)腎障害

・石灰沈着

・悪心

・嘔吐

・食欲不振

・体重減少

などがその症状です。

決して多い例ではありませんし、

一般生活者は欠乏症を心配すべきですね。

 

ビタミンDは食事から20%、皮膚での合成が80%を占めますから、

特に冬の時期は日光浴の時間を確保するのが良いでしょう。

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎないこと

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと

・痩せている自分を強烈にイメージすること

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

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・ダイエットの基本習慣

・炭水化物の真常識

・油で病気を防ぐための基礎知識

・腸内環境の整え方

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