こんにちは、T.W_nicolです。
今日はビタミンDの働きを見てみます。
脂溶性ビタミンに入りますが、
ホルモンと同じ働きをします。
具体的には、
・血中カルシウム濃度(Ca2+)を高める。そのための働きは、
→小腸上皮細胞に作用して、カルシウムとリンの吸収を促進する
→腎臓でのカルシウムの再吸収を促進する(尿排出を抑制)
→上皮小体ホルモン(パラソルモン)同様、骨から血中へのカルシウム放出を促進する
・パラソルモン(血中カルシウム濃度を上昇)の働きを抑制する
・NK細胞の活動やマクロファージの貪食作用を活性化する
・細胞増殖や細胞分化の誘導に関与する
主にカルシウムと骨のバランスを整える働きがあるため、
甲状腺ホルモンと同じように扱われます。
成長期の子供にとっては適切な摂取と生合成が求められますね。
ホルモンそのものではありませんが、
過剰に摂取することが危険なのはその働きによるものです。
過剰になるケースは稀ですが、
過剰と欠乏はそれぞれ症状が出てしまいます。
明日は過剰症と欠乏症について書いてみます。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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・一度に多くのことをやりすぎないこと
・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと
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