FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2022/12/13 No,3415 ビタミンD概論②☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

今日はビタミンDの働きを見てみます。

脂溶性ビタミンに入りますが、

ホルモンと同じ働きをします。

具体的には、

・血中カルシウム濃度(Ca2+)を高める。そのための働きは、

 →小腸上皮細胞に作用して、カルシウムとリンの吸収を促進する

 →腎臓でのカルシウムの再吸収を促進する(尿排出を抑制)

 →上皮小体ホルモン(パラソルモン)同様、骨から血中へのカルシウム放出を促進する

・骨代謝を促進する(破骨細胞、骨芽細胞の活性化)

・パラソルモン(血中カルシウム濃度を上昇)の働きを抑制する

・NK細胞の活動やマクロファージの貪食作用を活性化する

・細胞増殖や細胞分化の誘導に関与する

 

主にカルシウムと骨のバランスを整える働きがあるため、

甲状腺ホルモンと同じように扱われます。

成長期の子供にとっては適切な摂取と生合成が求められますね。

 

ホルモンそのものではありませんが、

過剰に摂取することが危険なのはその働きによるものです。

 

過剰になるケースは稀ですが、

過剰と欠乏はそれぞれ症状が出てしまいます。

明日は過剰症と欠乏症について書いてみます。

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎないこと

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと

・痩せている自分を強烈にイメージすること

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

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・ダイエットの基本習慣

・炭水化物の真常識

・油で病気を防ぐための基礎知識

・腸内環境の整え方

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