こんにちは、T.W_nicolです。
今日から食事学の内容を進めます。
なぜ、いつ、誰と、どこで食べるのか、
について書いてきました。
今日はどのように食べるのか、ということについて考えてみます。
どのように、という観点は二つです。
食材そのものをどう調理するか、
そして咀嚼の回数です。
まずは調理について考えてみますが、
以前ファスティングやアンチエイジングについて書いたときも同じことを書いています。
基本として調理をし過ぎないことが望ましいですね。
生のまま食べる、蒸す、茹でる、煮る、
という食べ方が食材を活かした食べ方です。
対して揚げる、炒める、焼くという調理は、
食材を殺してマイナスを生む食べ方です。
優先すべきは前者で、基本として高温の処理をしない食べ方ですね。
100℃までの調理で抑えることで、
食材の栄養素が失われることは避けられます。
調理もメリットもデメリットもあって、
メリットは美味しくなることと、
そして安全性が増すことです。
生のままでは危険な物質が含まれている食材は多く、
それ以前に安全性を確認できない時代は熱することで安全性を確保していました。
菌やウイルスが今以上に蔓延っていた時代は、
毒による死亡者は後を絶たなかったでしょう。
インフラが整備されることで菌やウイルスの蔓延は収まり、
今では危険な食材を口にすることはほとんどありません。
食材の毒による死因はなく、
アレルギー性のショック死などが増えている状態です。
気をつけていれば安全に生活できるのは調理の賜物で、
そういう意味では素晴らしい発見だったはずです。
しかし今は行き過ぎですね。
美味しさを求めるあまり過剰な調理が増えています。
見栄えまで気にするため不要な添加をし続けているでしょう。
栄養素は薄く、社会毒を大量に使用する食品が蔓延る時代になりました。
調理のデメリットは栄養素が失われ、
身体に悪い物質が生まれてしまうこと。
低音の処理であれば問題ありませんし、
増える栄養素もあるでしょう。
先には挙げませんでしたが、
干したり燻製にしたりも栄養素が増えることも多い。
しかし過剰な調理は避けるべきでしょう。
まずは調理方法について、
避けられるものは避けてみましょう。
それだけで身体は健康に傾き、
感覚的にも身体が軽く感じてくるはずです。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
※ダイエットのポイント
・一度に多くのことをやりすぎないこと
・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと
・痩せている自分を強烈にイメージすること
・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること
・運動よりも先に、食事の改善をする
・20:00までにその日の食事を終わらせる
・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を
・食べてはいけないものを理解する
・空腹の時間を必ず1日一回は作る
・満腹になってはいけない
・早く寝て、早く起きる
・好きでなければ、長距離のランニングはしない
・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う
・基礎代謝を上げる
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