こんにちは、T.W_nicolです。
今日も食事学の基本、いつ食べるのか、
について書いてみます。
朝、昼、夜、という考え方が広まっていますが、
基本的に人間は昼と夕方に食事をするだけで問題はありません。
以前ファスティングについて書いた際に触れましたが、
人間の体内には光と食事に関するバイオリズムが流れています。
サーカディアンリズムというリズムに合わせると、
人間の身体は昼と夕方に食事をすることが望ましいのです。
昨日は仏教の教えについて夜を食べない方がいいこと、
そして朝は少なめにして、
昼は普通に、という食性を紹介しました。
生物学的に言えばナチュラルハイジーンの考え方を参考にできます。
4:00〜12:00は排出、
12:00〜20:00は補給、
20:00〜4:00は同化、
というリズムがあり、
主には補給の時間帯に食事をすることが望ましいでしょう。
細かく見ると排出の時間である7:00〜9:00に、
ストレスホルモンが最も増えます。
昼行性の人間は活動モードに入るために脳を覚醒する必要があります。
そのために交感神経を優位にしなければなりませんから、
ストレスを与えて脳を刺激するわけですね。
その時間はストレスが必要ですが、
耐性を上げるためにビタミンとミネラルを多めに摂取することが望ましいです。
つまり野菜や果物、海藻などです。
肉や魚、米やパン類も摂る必要がありません。
そういう意味で朝は少食が良いのです。
明日は補給と同化について簡単に書いてみます。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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