こんにちは、T.W_nicolです。
昨日は乳製品と喘息について書きました。
乳製品はミネラルバランスが非常に悪く、
摂取すれば結果的にカルシウム過多になり、
骨が脆くなったりアレルギーが出やすくなったりします。
その他にも弊害が多い乳製品ですが、
次に注視すべきは乳たんぱくです。
乳製品に含まれる特殊なたんぱく質ですが、
たんぱく質摂取のために乳製品を摂る方は多いでしょう。
それは絶対にやめていただきたいのですが、
理由は乳たんぱくの一つであるニカワタンパクという種類です。
これはボンドの原材料にもなる成分で、
まず非常に高い発がん性を持っています。
そしてボンドの材料になるくらいですから、
粘着性が高く腸壁にへばりついてしまい腸壁に炎症を起こします。
長引くと腸に小さな穴をあけて、
不純物が体内に入ってきてしまうのです。
これは大問題です。
それこそたんぱく質は腸内で分解されて、
吸収できる状態で体内にいれます。
しかし腸壁に穴が開いていると、
吸収できない状態のまま体内に入ってきてしまうのです。
これは異物と判断されて、
体内の免疫機能が過剰に働き始めます。
これがアレルギー反応を過剰に引き起こすメカニズムの一つです。
薬で起きてしまうサイトカインストームと背景は異なりますが、
それでも身体にとっては有害で免疫機能が正常に働かなくなります。
乳製品を毎日摂取することは乳たんぱくを毎日摂取するということ。
つまり腸がボロボロになってしまうということなんです。
たんぱく源として乳製品や卵、肉類などの
動物性たんぱく質を推奨することが多いですが、
これは非常に危険な行為です。
乳製品はたんぱく質の摂取源として全く向いていません。
市販で売られているプロテインも同じようなたんぱく質が含まれていますから、
乳たんぱく入りのプロテインはお勧めできません。
ミネラルバランスだけでなくたんぱく質という観点でも、
乳製品は病気を引き起こす危険物資です。
ぜひ摂取には気を付けてほしいと思います。
それでは今日はこの辺で。
明日は乳糖について書いてみようと思います。
ありがとうございました。
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