FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2024/2/9 No,3840 きれい好きの習慣に疑問を☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

免疫力を高めるためには、

皮膚バリアと免疫細胞が重要です。

加えて考えるべきは粘膜組織です。

粘膜も菌やウイルスの侵入を防ぐ組織ですが、

現代人は弱くなっていると指摘されます。

 

要因は様々ですが、

一つは栄養素です。

以前鼻うがいについて書いた際に

マグネシウムの不足が粘膜の弱化を招くことにも言及しました。

明らかに食材の栄養価が低くなっている現代、

普通の食事では十分なマグネシウムは摂取できません。

サプリメントの活用が必須ですね。

 

粘膜は咽頭喉頭や鼻腔、

つまりは喉や鼻が代表的な侵入経路ですが、

生殖器や消化器系も同じです。

つまり身体の内部と外部の境となる部分は

粘膜組織が覆っており、

外敵の侵入を防いでくれているのです。

 

胃腸などの消化器系の粘膜は

咽頭喉頭や鼻腔と同様にマグネシウム

摂取が最も効果的な強化方法です。

 

では生殖器は。

生殖器のバリア機能を低下させる要因の中で、

洗いすぎが最も大きなそれに当たります。

消毒や殺菌などの習慣はコロナで強化されてしまいましたが、

実は生殖器が最も洗わなくて良い部位です。

 

正確に言えば石鹸などの洗浄具を使用する必要が、

最も不要なのが生殖器だということです。

生殖器も非常に重要な組織であり、

菌やウイルスが侵入しやすいということも

人類は本能的に理解してきました。

ですから自分を守ってくれる菌を

最初から飼っているのです。

これらを常在菌と言い、

主に皮膚を含め身体の外装に多いため

皮膚常在菌とも言います。

 

皮膚常在菌は身体で生息している反面

人間の敵となる菌を撃退する機能を持っています。

 

菌から人間を守ることで安住の地を提供している

いわばWin-Winの関係ということ。

 

洗浄具や殺菌剤は常在菌を滅してその効果を無効にしてしまう

悪習慣だということですね。

 

私も入浴する際は股間を洗いますが、

しかし石鹸で洗うことはしません。

ただお湯で流すだけ。

その方が本来の生殖器の免疫機構も

保たれるというわけです。

 

まずは洗い過ぎの習慣を見直してみましょう。

風邪をひかないだけでなく

皮膚の炎症などアレルギー系の症状も改善できます。

潔癖症になる前に洗わない習慣からです。

 

それでは今日はこの辺で。

また明日。

 

 

☆健康習慣の基本要素☆

・運動(疲労

・粗食、空腹

・入浴

・睡眠(疲労

・栄養素

・笑い

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎない

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れない

・痩せている自分を強烈にイメージする

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚する

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

 

YouTubeでも健康発信を行っています。

・ダイエットの基本習慣

・炭水化物の真常識

・油で病気を防ぐための基礎知識

・腸内環境の整え方

アンチエイジングの大原則(見た目年齢の改善方法)

サプリメントの選び方と摂り方