こんにちは、T.W_nicolです。
人間がミネラルを必要とする理由はいくつかありますが、
まずは体内の比率を各ミネラルで見てみます。
化学的に言えばミネラルは金属ですから、
金属というジャンルであれば何十何百と存在するでしょう。
人工元素など放射性を孕んだ人工的金属も含めればきりがないです。
人間に必須のミネラルはある程度限られていますし、
むしろ人工元素は体内に入れてはいけませんからね。
人体で使用されている元素を、量ごとに見てみます。
以前のブログで少し触れた
・水素(H)、酸素(O)、炭素(C)、窒素(N)
は人体で多量に使用されています。
次に多く使用されているのが、
・ナトリウム(Na)、マグネシウム(Mg)、リン(P)、硫黄(S)
塩素(Cl)、カリウム(K)、カルシウム(Ca)
ですね。
そして微量に使用されているのが、
・鉄(Fe)、銅(Cu)、亜鉛(Zn)
そして人体で極微量に使用されているのが、
・ホウ素(B)、ケイ素(Si)、バナジウム(V)、クロム(Cr)
マンガン(Mn)、コバルト(Co)、ヒ素(As)、セレン(Se)、ヨウ素(I)
ですね。
これだけでこんがらがってきそうですが、
どれだけ体内にミネラルが含まれているか、
そして量がそれぞれ大きく異なるということです。
もちろん使用されている量通りに摂取すれば良いという単純な話ではありません。
現代社会ではこれをこの量、という慎重な判断が求められます。
長くなりましたので、明日は上記のミネラルを少し説明してみます。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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