こんにちは、T.W_nicolです。
今日からビタミンKについて書いてみます。
こちらもあまり耳慣れない栄養素ですが、
脂溶性ビタミンとしても重要な働きをしています。
歴史的には1934年に、デンマークの
カール・ピーター・ヘンリック・ダムが発見したとされています。
欠乏すると血液凝固機能が低下するため、
ドイツ語で凝固を意味するKoagulationsに由来して、
ビタミンKと命名されました。
ビタミンKには種類があり、
天然と人工合成に分類されます。
天然は、
・ビタミンK1(フィロキノン)
植物によって生成されるため、緑葉野菜、
植物油、豆類、海藻類などに含まれます。
それらを食する魚介類にも含まれています。
・ビタミンK2(メナキノン)
微生物が作り出すビタミンで、側鎖の長さから
メナキノン−4からメナキノン−14に分類されます。
代表的なものは、
メナキノン−4:動物性食品に広く含まれます
メナキノン−7:納豆に多く含まれます
メナキノン−n:腸内細菌が生成する
といった分類ができます。
そして人工合成のビタミンKには、
ビタミンK3(メナジオン):毒性があるため使用中止
ビタミンK4(メナジオール二リン酸ナトリウム):医薬品として使用
という分類ができます。
もちろん天然物を摂取することが重要ですね。
広いジャンルの食材に含まれていますから、
食性が乱れなければ不足にはならないはずですが、
現代人はそうはいかないということです。。。
明日はその働き欠乏症を見てみます。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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