FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2022/12/18 No,3420 ビタミンK概論①☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

今日からビタミンKについて書いてみます。

こちらもあまり耳慣れない栄養素ですが、

脂溶性ビタミンとしても重要な働きをしています。

 

歴史的には1934年に、デンマーク

カール・ピーター・ヘンリック・ダムが発見したとされています。

欠乏すると血液凝固機能が低下するため、

ドイツ語で凝固を意味するKoagulationsに由来して、

ビタミンKと命名されました。

 

ビタミンKには種類があり、

天然と人工合成に分類されます。

 

天然は、

・ビタミンK1(フィロキノン

植物によって生成されるため、緑葉野菜、

植物油、豆類、海藻類などに含まれます。

それらを食する魚介類にも含まれています。

 

・ビタミンK2(メナキノン)

微生物が作り出すビタミンで、側鎖の長さから

メナキノン−4からメナキノン−14に分類されます。

代表的なものは、

メナキノン−4:動物性食品に広く含まれます

メナキノン−7:納豆に多く含まれます

メナキノン−n:腸内細菌が生成する

といった分類ができます。

 

そして人工合成のビタミンKには、

ビタミンK3(メナジオン):毒性があるため使用中止

ビタミンK4(メナジオール二リン酸ナトリウム):医薬品として使用

という分類ができます。

 

もちろん天然物を摂取することが重要ですね。

広いジャンルの食材に含まれていますから、

食性が乱れなければ不足にはならないはずですが、

現代人はそうはいかないということです。。。

 

明日はその働き欠乏症を見てみます。

 

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎないこと

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと

・痩せている自分を強烈にイメージすること

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

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・ダイエットの基本習慣

・炭水化物の真常識

・油で病気を防ぐための基礎知識

・腸内環境の整え方

アンチエイジングの大原則(見た目年齢の改善方法)

 

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