FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2023/4/21 No,3545 インソールの扱い方と捉え方☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

これまで椅子に座る弊害や平らな地面の弊害を書いてきました。

どちらも現代の生活からは切り離せない習慣ですから

簡単な解決策はありません。

文明の利器によって得てしまった弊害は

ある程度文明の利器によって解決しなければなりません。

 

まず最も簡単に解決できるものと個人的に見ているのは、

扁平足による膝痛や腰痛です。

扁平足は立位だけでなく歩行時の瞬間的扁平足が問題でした。

ですから歩いている時にこそ扁平足を修正しなければなりません。

 

その方法がインソールです。

インソールというと種類も多く値段も高く、

何となく積極的に取り入れることが難しいイメージでしょう。

その通りだと思いますし、特に研究や発信が遅れている日本では

インソールの普及が異常に遅いと言えます。

 

アメリカでは足病学という学問が確立されていて、

ポダイアトリストという職業として足の専門医が普及しています。

日本では珍しい足病医は数える程度しかいらっしゃらないでしょうが、

革靴が古くから普及している欧米は特に多く、

それだけ悩まされている人が多いということでもあります。

 

インソールはそういう点で世界各国で発展している道具で、

用途に合わせて様々な種類があるため何を使用して良いのかわからないものです。

ましてや自分に合わせてオーダーメイドした商品は

かなりの高額で私も手を出していません。。。

 

しかし仕事中、外出時に履く靴には全てインソールを使用しています。

商品はこれです。

www.superfeet-jp.com

決して企業の回し者ではありませんので悪しからず(笑)

私がいるクラブで販売もしてはいますが、

扁平足と外反母趾の矯正と改善には最も適していると考えています。

 

踵が歪んでしまう現代生活において、

それを矯正することは外的な力が必須。

このインソールの良い点はそれしかやらないということです。

 

つまり踵の歪みを矯正はしますが、

決して歩き方が補正されるわけでもなく、

筋肉が適切に発達するわけではないということ。

 

踵が矯正されれば、足の指を適切に働かせる事ができます。

ですから足の指を動かす鍛錬や、

足関節を動かしたりケアしたりはしなければなりません。

 

これは自分でやらなければ逆に退化してしまいます。

なんでも支えてもらってばかりでは意味がありません。

このインソールの良い点はそこです。

開発者はそう考えてるかはわかりませんが、

インソールを使えば全て解決なんて都合のいい話はありません。

 

このインソールを扱い

さらに適切な指導までしてくれる店舗は少ないでしょう。

お近くにそういう店舗があることを期待しております。

 

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

YouTubeでも健康発信を行っています。

・ダイエットの基本習慣

・炭水化物の真常識

・油で病気を防ぐための基礎知識

・腸内環境の整え方

アンチエイジングの大原則(見た目年齢の改善方法)

サプリメントの選び方と摂り方