こんにちは、T.W_nicolです。
今日も糖化について続けます。
糖化は最終糖化産物という物質が生まれる事がその始まりです。
最終糖化産物が体内で生まれるのは、
血糖値が高い状態が続く場合がほとんどです。
高血糖状態では血液中に糖が多いのですが、
糖がたんぱく質や脂質と結合しやすい状態です。
糖は本来血液中は少なく、
いわゆる低血糖が普通です。
しかし現代人は高血糖状態が当たり前になっていて、
血糖がたんぱく質や脂質とすぐに結合してしまいます。
特に血糖は電位差が他の物質と大きく、
糖が増えると糖同士も結合しやすくなります。
糖化ヘモグロビンなどが生まれてしまう背景には、
まず高血糖を見るべきでしょう。
血糖値が上がる理由は、
現代人全員が当てはまるであろう運動不足と食べ過ぎです。
老化しやすい生活習慣はむしろわかりやすいですね。
糖化物質が生まれる背景は運動不足と食べ過ぎです。
死の五重奏と呼ばれる中で、
高血糖が一番みっともない状態でしょう。
血圧は適正であるべきで高い事が悪いものはありません。
コレステロール値も低い事が良いということではありません。
血糖値が高いのは明らかに不摂生が原因ですからね。
糖はエネルギーとして使用されるのが主体で、
溜めておくタイプは体内で別に生成しています。
摂取は最小限に控えて、運動する事が糖化を防ぐ最も基本となります。
明日はもう一つの糖化物質が増える要因を見てみます。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
※ダイエットのポイント
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・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと
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・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を
・食べてはいけないものを理解する
・空腹の時間を必ず1日一回は作る
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